履歴書整理

SIer・SESの履歴書テンプレート|厚労省Excel・PDF・書き方

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まず結論

SIer・SES転職の履歴書は、応募先の指定がなければ厚生労働省のA4 PDF・Excel様式を選び、在籍会社の入社・退社、資格、連絡先、志望動機を簡潔に書きます。客先名、案件ごとの工程・技術・成果は履歴書へ詰め込まず、職務経歴書または指定されたスキルシートへ分けてください。三書類の会社名、入退社月、案件期間、資格取得日を提出前に照合し、未確認の配属や経験は書きません。

案件経験と応募書類を整理するロボットエンジニア
SIer・SESの履歴書テンプレート|厚労省Excel・PDF・書き方の論点を、判断材料と次の行動に分けて表したイメージ。

「SIerの履歴書テンプレート」を探す時に、履歴書、職務経歴書、スキルシートを同じ書類として扱うと、在籍会社と客先案件が混ざります。履歴書は応募者の基本情報と会社単位の経歴を確認する文書です。案件ごとの目的、担当工程、技術、判断、成果を伝える文書は職務経歴書で、技術の深さを案件表で補うものがスキルシートです。

ハローワークインターネットサービスは、厚生労働省履歴書様式例をPDF・ExcelのA3・A4で公開し、履歴書と職務経歴書の作成パンフレットも案内しています。この記事では公式ファイルへ直接進めるようにしたうえで、SIer・SES特有の所属会社、客先常駐、複数案件、資格、志望動機をどの書類へ置くか整理します。

個人情報を入力するファイルは、共有端末や公開フォルダに保存しないでください。当サイトへ履歴書の内容は送信せず、公式ファイルのダウンロードと提出前の確認方法だけを案内します。応募先が指定する様式、ファイル形式、提出方法がある場合は、その指示を優先してください。

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厚生労働省の履歴書テンプレートは、提出方法から選ぶ

ハローワークは厚生労働省履歴書様式例として、PDF版とExcel版をA3・A4で公開しています。特定のSIer・SES企業だけに通用する共通様式ではありませんが、応募先から書式指定がない時の基準にできます。この記事上部の公式ダウンロードから、ハローワークのファイルへ直接進めます。

メールや応募フォームで提出する場合は、A4 Excel版へ入力し、表示崩れと改ページを確認してPDFへ変換すると扱いやすくなります。手書きで提出する場合や項目を先に確認する場合は、A4 PDF版を使えます。A3版を選ぶ時は、印刷環境と応募先の受け取り方法を先に確認してください。

様式を選ぶ前に、求人票と応募画面で「指定様式」「履歴書と職務経歴書の両方」「スキルシート」「ファイル形式」「容量上限」「ファイル名」を確認します。公式様式を使えば自動的に通過するわけではなく、指定違反や内容の矛盾を減らすための土台として使います。

  • オンライン提出: A4 Excelへ入力し、崩れを確認してPDF化
  • 印刷・手書き: A4 PDFを基準に提出方法を確認
  • A3版: 印刷・受領環境が対応するか先に確認
  • 応募先の指定様式・ファイル形式・容量を最優先
  • 個人情報ファイルを共有端末・公開フォルダへ置かない
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履歴書・職務経歴書・スキルシートは、読み手と情報量で分ける

履歴書には、氏名、連絡先、学歴、在籍会社、免許・資格、志望動機などの基本情報を書きます。職歴欄は会社単位の経歴を古い順に整理し、会社名は株式会社を省略せず、当時の正式名称を確認します。所属会社内の異動、雇用形態、出向など、応募判断に必要な事実も指定欄へ簡潔に書きます。

職務経歴書には、職務要約、所属会社、案件の目的・期間・体制、自分の役割、担当工程、技術、判断、結果を書きます。SIerで要件整理やベンダー調整を担当した場合も、会議数ではなく確定した条件、変更影響、レビュー観点などを案件ごとに示します。履歴書の狭い職歴欄へすべてを詰め込みません。

スキルシートは、案件ごとの工程・技術・責任レベルを技術担当者が比べる補助資料です。応募先や転職支援から指定された時だけ提出し、現在の所属会社が営業用に持つ非公開様式や顧客情報を無断で転用しません。履歴書と職務経歴書の二つで足りる応募へ、不要な三枚目を勝手に増やさないようにします。

  • 履歴書: 基本情報・学歴・会社単位の職歴・資格・志望動機
  • 職務経歴書: 案件ごとの担当範囲・技術・判断・成果
  • スキルシート: 工程・技術・責任レベルを比較する補助資料
  • 三書類で入退社月・案件期間・資格取得日を一致させる
  • 提出先が指定していない非公開資料を持ち出さない
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SESの職歴欄は所属会社を書き、客先案件は職務経歴書へ分ける

SESで客先常駐していても、履歴書の職歴欄へ書く中心は雇用契約を結んだ所属会社です。客先を自分の勤務先企業として並べると、雇用関係が誤って伝わります。「株式会社○○ 入社」「同社 退職」のように会社単位の事実を書き、必要なら所属部署や担当職種を一行で補います。

客先名、案件名、システム名、障害内容、取引量には、契約・秘密保持・所属会社の規程で公開できない情報が含まれる場合があります。職務経歴書でも実名を当然に出さず、「製造業向け生産管理システム」「通信業向け契約管理システム」のように業界と用途へ一般化します。公開範囲が不明なら所属会社へ確認します。

複数案件や並行案件は、履歴書へ案件数を詰めず、職務経歴書で期間を分けます。並行していた期間を重複加算せず、主担当と兼務を説明できる形にします。短期案件も期間の空白を作らず概要を残し、応募職種に近い三件だけを詳しくすれば、読み手が現在の強みを先に確認できます。

  • 履歴書: 雇用主である所属会社を正式名称で書く
  • 客先: 自分の在籍会社として書かない
  • 案件詳細: 職務経歴書へ期間・目的・担当・技術・結果を書く
  • 機密情報: 業界・用途・規模へ一般化し、公開範囲を確認
  • 並行案件: 主担当・兼務を分け、期間を重複加算しない
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資格・学習歴は、正式名称・取得年月・状態をそろえる

免許・資格は、合格証、認定サイト、発行元の案内で正式名称と取得年月を確認します。「基本情報」「AWS資格」のような略称だけにせず、応募先が何の資格か判断できる名称へそろえます。履歴書と職務経歴書の資格欄へ同じ年月を書きます。

資格の数を増やすより、応募職種で使うものを先に置きます。失効・更新がある認定は現在の状態を確認し、取得済みと学習中を混ぜません。受験予定を書く場合も、申込済み・受験日が確定しているなど自分が説明できる事実だけを使います。

SIer・SESで評価される実務は資格だけでは決まりません。設計、実装、テスト、運用で何を担当し、どの判断を一人で行い、どこからレビューを受けたかは職務経歴書へ書きます。資格欄へ案件経験を押し込まず、基礎知識の証拠と実務責任を別々に示します。

  • 資格名: 発行元が示す正式名称
  • 年月: 合格・認定を確認できる取得年月
  • 状態: 有効・失効・更新・学習中を混ぜない
  • 順序: 応募職種に近い資格から並べる
  • 実務: 担当工程と判断範囲は職務経歴書へ書く
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履歴書の志望動機は、経験・応募先の仕事・次の責任の3文にする

履歴書の志望動機欄へ、退職理由、企業理念の引用、自己PR、希望条件をすべて入れると、応募先を選んだ根拠が埋もれます。一文目は現在までに経験した事実、二文目は求人・採用ページ・面接で確認した応募先の仕事、三文目は入社後に再現して広げる責任へ絞ります。

たとえば「業務システムの保守改修で、仕様調査、影響範囲の整理、単体テストまで担当してきました。御社では入社後に既存機能の改修から担当し、設計レビューへ段階的に参加すると求人票で確認しています。現在の調査と品質確認を再現し、まず小規模改修を自走したうえで基本設計の責任へ広げたいです」のように、自分の事実へ置き換えます。

「上流工程に行きたい」「自社開発に憧れた」「案件が多く成長できそう」だけでは、どの会社にも使える文章になります。応募先で未確認の配属・研修・評価を断定せず、面接で確認する条件として残します。履歴書の文と面接回答で転職方向が変わらないようにしてください。

  • 一文目: 現在までに経験した担当・判断
  • 二文目: 応募先で確認できた具体的な仕事
  • 三文目: 入社後に再現し、次に広げる責任
  • 避ける: 企業理念の引用だけ、成長したいだけ、未確認の配属
  • 面接: 同じ案件事実から90秒で深掘りへ答える
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ExcelからPDFへ変換し、ファイル名と個人情報を確認する

Excelで作成した場合は、PDFへ変換する前に印刷プレビューで改ページ、文字切れ、写真、余白、空白ページを確認します。PDFを開き直して文字が選択できるか、二ページの順序が正しいか、スマートフォンでも拡大せず主要項目を読めるかを確認してください。

ファイル名は応募先の指定を優先し、指定がなければ「履歴書_氏名_提出日.pdf」のように中身と本人を識別できる形にします。別企業へ出した志望動機や古い提出日が残っていないかを確認し、送付前の最終版は応募先ごとに分けます。

履歴書には住所、電話番号、生年月日などの個人情報が含まれます。公開URL、共有設定が開いたクラウドフォルダ、共同利用端末、生成AIへ不用意に入れません。メール添付、応募フォーム、転職支援への共有は、宛先、利用目的、公開範囲、保管先を確認してから行います。

  • 印刷プレビュー: 改ページ・文字切れ・余白・空白ページ
  • PDF再確認: 二ページの順序・読める大きさ・文字化け
  • ファイル名: 種類・氏名・提出日を識別できる形
  • 使い回し防止: 応募先名・志望動機・提出日を再確認
  • 個人情報: 公開リンク・共有端末・外部AIへ不用意に入れない
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三書類の照合表を作り、提出前に8項目を確認する

最後に、履歴書、職務経歴書、スキルシートを横に並べ、会社名、入社月、退社月、雇用形態、案件開始・終了、資格取得月、担当工程を照合します。書類ごとに目的は違っても、同じ事実の日付と名称が変わってはいけません。

次に求人票と照合し、必須経験へ該当する案件が職務経歴書で先に読めるか、履歴書の志望動機がその仕事につながるかを確認します。足りない経験を追加するのではなく、現在ある経験の順序と説明を応募職種へ合わせます。

提出後は、送った最終版と求人票を安全な場所へ保存し、面接前に同じ版を読み直します。転職支援へ添削を依頼する場合も、事実を変える修正は受け入れず、なぜ直すのか、応募求人のどの要件に対応するのかを確認してください。

  • 会社名・入社月・退社月・雇用形態が一致
  • 案件期間が在籍期間内にあり、並行案件を説明できる
  • 資格名・取得年月・現在の状態が一致
  • 担当工程と技術の経験年数を誇張していない
  • 客先名・製品名・内部情報の公開範囲を確認
  • 応募先の指定様式・形式・容量・ファイル名に従った
  • 志望動機と求人の入社後業務がつながる
  • 提出した最終版を面接前に確認できる
職歴欄の変換例

所属会社と客先案件を分ける

変換前

株式会社○○に入社後、大手客先A社・B社・C社のJava案件に常駐し、開発を担当。

変換後

株式会社○○ 入社。業務システムの保守開発に従事。案件ごとの担当工程・技術・成果は職務経歴書に記載。

履歴書は所属会社と職種を簡潔に示し、客先・案件の詳細は公開範囲を確認して職務経歴書へ分けます。

確認

行動前チェックリスト

  • 厚生労働省の公式様式または応募先の指定様式を選んだ
  • 履歴書と職務経歴書を別々に作った
  • 履歴書の職歴欄は所属会社を正式名称で書いた
  • 客先・案件の詳細は公開範囲を確認して一般化した
  • 会社名・入退社月・案件期間・資格取得日を照合した
  • 資格の正式名称・年月・現在の状態を確認した
  • 志望動機を経験・応募先の仕事・次の責任の3文にした
  • PDFの改ページ・文字切れ・ファイル名・提出日を確認した
  • 個人情報ファイルを公開フォルダや外部AIへ入れていない
参照元

参照した公式情報